自分で学んだことを上手く人に教えられたら・・・そんな能力を皆が持っていたら、いかがでしょう?
研修での学びをそれぞれの頭の中にしまっておくのではなく、学んだ知識・技術を職場の皆に伝え、学びを試してみる。
研修を受けて教育が終るのではなく、研修後から教育が始まります。
先ずは自分の能力(思考力や伝達力)を見直すことが大切です。
“自分は出来ている” “私は大丈夫” 本当にそうですか?
自己客観視を行い、責任を明確にし、目標を与え、しっかりと鍛える。
変化に対応できる人財を育成するために、能力開発のトレーニングをお勧めいたします。
■ティーチング&ラーニングトラッププログラム【新任~既存管理職者編】
受講生が講師となり研修を実施していただきます。
課題テーマを基に講師と受講生の役割を担い、アウトプットを意識したインプット(学び)を行います。
論理的思考力、情報整理力、伝達力など管理職者に求められる様々な能力を鍛えるとともに、自身の現状課題を明確化します。教えることから学ぶ仕掛け(ティーチングトラップ)と学びから学習する仕掛け(ラーニングトラップ)が組み込まれた体感型プログラムです。
■ティーチング&ラーニングトラッププログラム【内定者・新入社員編】
受講生が講師となり研修を実施していただきます。
課題テーマを基に講師の役割と責任を与えることで、思考力(本質を見抜く力)とプレゼンテーション能力(伝える力)の向上を図ります。受け身の姿勢から主体的に学び行動する姿勢へと、仕事の対する意識・行動変革を促す体験型プログラムです。
※上記プログラムには、「1泊2日(完結プログラム)」と「3ヶ月~6ヶ月(継続プログラム)」の2パターンがございます。
■ティーチング&ラーニングトラッププログラム(社内講師育成編】
講師としての立ち振る舞いから考え方や伝え方まで、人財育成を担う社内講師に必要なスキルとマインドを学びます。WHY思考からHOW思考へのステップ、事前シュミレーションによるリスクマネジメント、受講生目線(思考)を捉えた伝え方や進行方法、その他受講生との関わり方や場の作り方まで、事前学習と模擬研修を通して自己課題抽出と改善を繰り返しスキルアップを図ります。
結論に至った理由や、理由の裏付けを考える
なぜ?を調べることで色々な解釈に触れる(多面的に物事を見ることで本質に迫る)
目的に合わせ、情報を取捨選択し伝えるべきポイントを絞る(目的の明確化と自問自答の繰り返し)
シュミレーションを繰り返し、リスクへの対策を練る(様々なことを事前に予測し、必要な準備を整える)
全体像をつかみ、個々のセッションへの理解を深め、自分なりのストーリーを構築する
自身の伝え方を見直す(文章化を行う)
他者からの意見と自身の姿の映像から課題を見つける ※希望によりビデオ撮影
原因を追究し、解決の為の改善プランを考え実行する(PDCAサイクルの実践)