● 新人研修で離職率を下げる

● 就職難でも3年以内に離職 徐々に景気は上向きになっていますが、就職はまだまだ厳しい状況です。
しかし、厚生労働省が2013年に発表したデータによれば、
せっかく就職しても3年以内で辞める新卒者は
大卒で31％、短大卒39.9％、高卒で39.2％ 、中卒で62.1％となっています。
なぜ新卒者の離職率がこんなに高いのでしょうか？
新卒者は持っているスキルや能力以上に将来性を高く評価され
青田買いされるため、実力以上に優良な企業に入ることが可能です。
優良な企業になればなるほど、新人教育をはじめ人材教育も幅広く
質も高いものになります。また、優秀な人材が集まっているため
周りの社員に触発されることも多くなります。
また、優良企業に入社すればスケールの大きな仕事に携わるチャンスも
多くなるため、おのずと優秀な人材に成長していける可能性が高まります。
そのため、会社に貢献できなくても大目に見てくれている入社3年以内という
早い段階で辞めてしまうのは大変もったいないことで
せっかくの大きなチャンスを棒に振っているといえます。

● 新人研修で繋がりをつくる 離職を避けるために効果的なのが研修です。
とくに入社してすぐに始まる新人研修では
同期の仲間と切磋琢磨しながら、研修を受けることで連帯感が高まり
絆が生まれてきます。
仕事が終わって一緒に飲みに行ったり、困ったときに相談に乗ってもらったりと
心許せる相手が社内に一人でもいるのといないのでは、
会社の居心地は大いに変わってきます。
離職率が高いと悩んでいたとある企業では同期でBBQなどの活動を
行うことにしたのですが、この取り組みにより離職率が下がったという事です。
モノブ総研では企業様のご要望に合わせ、内定者・新入社員研修を行っており
数多くの企業様の離職率低下に活用されています。

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